まだつかめない幸せの影を
仕事が忙しくて重賞くらいしか競馬見ておらず、
そんなんで馬券が当たるほど甘くもなく、
現役の出資馬は絶賛放牧中のウインアイリーン(大井)のみ。
無事競馬のモチベーションが下がっている。
中央デビューの19産は2頭とも勝ち上がれず引退。
なけなしの知識や感情をフルスイングして選んだので後悔はないし、成長を見守ったりレースで一喜一憂したり、楽しませてもらったのでそれはいい。
ただこの気持ちに嘘はないけど、なんか負け惜しみというか「満足したことにしとこう」(=損したと思いたくない)と言い聞かせてるような部分もあり、激ダサだなぁとも思う。
グラドナスは母馬の馬主さんが父の友人で、運命を感じて出資。
預かってくれた青木先生はコメントがとても丁寧だし、タフさという強みを活かして可能性を探して下さり、少しでも賞金を稼げるよう運用して頂いたことに感謝してます。
20産のエルフリーデでもお世話になる予定なのですごく楽しみ。
リナリアについては正直かなりショックだった…
きっかけは一口の師匠であるフォロワーさんのおすすめだったけど、「ウインのスクヒ!よさそう!ポチる!マリリーーーン!!」というIQ7くらいの理由で突撃したら2戦で戦力外。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
動画見た感じは、小柄ながらも足運びが滑らかでしっかり歩けてる気がしたんだけどなぁ。
「馬は難しい」という、茶渋にまみれたマグカップみたいに使い込まれた結論しか出てこなかった。
こういう自分の考えることを放棄するところが嫌いなんだよ。
一口馬主3世代めにしてまだ出資のスタンスも定まってないけど、出資する理由を明確にできればよしということだけ決めて、とりあえずは自由にやるつもり。
某個人馬主さんの「一口馬主におけるNG」というツイートが以前波紋を呼んでいたけど、人の価値観にケチつけるのもつけられるのも嫌いなのでほっといてくれと思う。
自分自身が楽しむために、自分に選択の自由がある部分は自分で決めたいのだ。可愛げないけど。
ここまでだいぶもやもやした文章を書いてしまったが、のんびりアイリーンの復帰を待ちながら昨日の更新を見たら、グランブルーが今月中に入厩する予定とあった。
早くない?と思いつつもあと7週間後には新馬戦が始まると気づいて、なんだか遅い春がやってきたような気持ちになっている。
出資馬たちがどんな成長曲線を描いていくか想像つかないけど、どの馬も無事に芽吹いて花が咲いてくれたらいいなと思う。
もちろん皆様の出資馬も。